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不動産診断 ③賃貸マンション

1.5階建賃貸マンション・・・年間賃料 37,000,000円、前面路線価 500,000円/㎡C地区

土地面積 300㎡

2.相続税路線価評価(貸家建付地)

土地・・・自用地価額×(1-借地権割合×借家権割合×賃貸割合)

建物・・・固定資産税評価額×0.7

3.査定

土地・・500,000円/㎡×(1-0.7×0.3×1.0)×300=118,500,000円(395,000円/㎡)

建物・・72,000,000(固定資産評価額)×0.7=50,400,000円

土地+建物=168,900,000円

4.鑑定評価による時価

収益還元法による収益価格を標準として、積算価格を関連づける。

年間収益×(1-経費率)=純収益

純収益÷綜合還元利回り=収益価格

37,000,000円×(1-0.2※)=29,600,000円

※経費率

29,600,000円÷7.0%≒420,000,000円(土地・建物一体の価格)

土地 300,000,000円

建物 120,000,000円

5.問題点

高い賃料を得ていれば、路線価を大きく上回る時価となり、古い建物で賃料収入も低ければ、路線価を下回る時価となる。実際の取引は、収益性を重視して価格が決定されている。相続においては、相続財産の配分は時価で行われるべきである。

 

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