1.不動産診断の必要性 ・相続税額の把握のため ・利用単位の把握 ・遺産分割計画作成のため ・節税対策を練るため ・納税資金確保のため現金収入を図るには ・共有物件をどうするか ・境界確定は済んでいるか ・借地権者や借家 […]
横浜都市総合企画 | 相続問題に特化した宅地建物取引業と不動産鑑定業
相続税路線価評価 ④容積率が異なる2以上の地域にわたる宅地
1.事例 宅地 普通商業・併用住宅地区 ・300,000円×1.00(奥行価格補正率)=300,000円 ・300,000円×(1-0.111※)=266,700円 ※{1-(300×400+100×200)/300×6 […]
相続税路線価評価 ③無道路地
・事例 ・自用地・普通住宅地区 正面路線価×奥行価格補正率 100,000円×1.00=100,000円 100,000円×0.67(不整形地補正率)=67,000円 ※不整形地補正率の計算 25×22=550㎡ (55 […]
路線価評価 ➁路線価の設定されていない道路にのみ接する宅地
1.事例 ・205,865円×0.79=(不整形地補正率※)=162,633円 ※想定整形地地積:29.18×27=787.86 (787.86-460.1(不整形地の地積))÷787.86=41.60%(かげ地割合) […]
相続税路線価評価 ➀不整形地
不整形地 事例 ・自用地 普通住宅地区 ・正面路線価 360,000円×1.00(奥行価格補正率) ・360,000円×0.96(不整形地補正率)=345,600円 ※不整形地補正率の計算: 想定整形地面積 14.52× […]
DCF法とは
1.DCF法とは 連続する複数の期間に発生する純収益及び復帰価格を、その発生時期に応じて現在価値に割り引き、それぞれを合計する方法。現在価値に割引のは純収益に複利現価率を乗じたもの。 2.DCF法の意義 ・直接還元法は、 […]
直接還元法とは
1.直接還元法とは、収益価格を算定する手法で、基本式はP=a/R aは一期間の純収益、Rは還元利回り、Pは価格 一期間の純収益は、以下の種類がある。 ➀NOI:総収益-運営支出 ➁NCF:総収益-運営支出-資本的支出(大 […]
不動産の収益と利回り
1.不動産の収益とは ・不動産の収益はインカムゲインとキャピタルゲインから成る。 ・インカムゲインとは、不動産の家賃収入や駐車場使用料などの総収益から総費用を控除した純収益をいう。 ・キャピタルゲインとは、不動産の元本が […]
建築確認不可の土地の路線価評価
1.建築確認不可の土地とは 「建築物の敷地は、建築基準法上の道路に2m以上接していなければならない」と、建築基準法に定められており、間口2m未満の土地に建築物を建てようとしても、役所の建築確認が得られません。このような土 […]
市街化調整区域内の雑種地の評価
1.雑種地とは ・駐車場、資材置き場、広場等の用途に使われている土地で、山林、農地、原野以外の地目の土地 2.財産評価基本通達による評価 ➀宅地として利用することが可能な土地 近傍宅地価格(固定資産評価水準)×1.1(倍 […]